2024年パリオリンピックで初めての種目となるブレイキン(ブレイクダンス)。
そのB-girl部門に出場する湯浅亜実(AMI)選手に注目が集まっています。
湯浅亜実選手はすでに世界レベルでトップに入るダンサーだからです。
ブレイキンの実力もさることながら、かわいいしかっこいいと、そのビジュアルにも注目が高まっています。
今回はそんな湯浅亜実選手のかわいい&かっこいい画像と鍛錬されたその腹筋もご紹介していきます。
まずはどんな選手なのか、プロフィールと経歴をご紹介します!
小学生1年生のとき、4つ年上の姉、亜優(あゆ)に影響を受けヒップホップを習い始める。
後に5年生のとき、ブレイキンに転向。
2018年Red Bull BC One B-girls部門の優勝を皮切に、2019年WDSF世界ブレイキン選手権、同年9月、第一回世界アーバン大会、2020年第2回全日本ブレイキン選手権オープンB-girl部門も優勝。
2021年第3回WDSF世界ブレイキン選手権では準優勝だったものの、以降2022年国際総合大会ワールドゲームズでは金メダル、同年第4回WDSF世界ブレイキン選手権では優勝に返り咲くなど、輝かしい成績を修めています。
自撮りの一枚。
ネコちゃんと一緒に。
イヌもネコも両方好きだそう。
こちらは雑誌シュプールで撮影されたショット。
この時のインタビューで衣装へのこだわりを語っておられました。
プライベートでは好みの服を着て、存分にファッションを楽しんでいる湯浅さんですが、ブレイキンの衣装にはとてもこだわりがあるそう。
踊りやすいのはもちろんですが、周りからの見え方をとても重視しています。
袖、裾の数センチの差でも見え方が変わるので慎重です。
色にしても会場の色味を考慮して、映える色を選ぶのだそうです。
そこまで細かくこだわっていたのには驚きました。
だから見入ってしまうようなカッコよさが生まれるんですね!
こちらの3ショットは2023年10月に中国で行われた19回アジア競技大会より
画像が少しボケてしまっていますが、しっかり腹筋のラインが見えると思います。
素晴らしいブレイキンを踊るには、他のダンス同様に体幹が大事。
体幹を鍛えると腹筋も鍛えられることになるんですよね。
やはり日々鍛錬しており、食事にも気を使っています。
湯浅亜実選手いわく体が2キロ重くなったら動けなくなるそう。
食事に関して専門家を付けているわけではないですが、自身で糖質、脂質は控えめ、タンパク質はなるべく摂るようにと、調整をおこたりません。
腹筋の画像を載せましたが、動画の方がすごさが断然分かりやすかったのでこちらを紹介します。
7:00-7:30の倒立したまま両足の上げ下運動と15:00-15:45の倒立したまま服を着る、などの離れ業をやってのけます。
こんなことができるからこそ、あの激しくキレのあるダンスをこなせるのだと納得できますよ!
ぜひご覧になってみてください。
湯浅亜実選手のかわいい&かっこいい画像と、すごい腹筋も紹介してきました。
ブレイキンの世界では知らない人がいない湯浅亜実選手。
単にかわいくて上手いダンサーなのではなく、生活や行動にスタイルがありますよね。
ダンサーなら当然なのかもしれませんが、湯浅亜実選手の場合、そのスタイルが際立っている気がします。
すでに自分自身をよく分かっていて確立されている感じを受けます。
パリオリンピック出場で注目度が高まって、ブレイキン意外でも知らない人がいないというほどの知名度になるんじゃないでしょうか?
ぜひ、パリオリンピックでも頑張ってもらいたいです!