19歳ながら2024年7月開幕のパリ五輪アーチェリー代表に内定している斉藤史弥(さいとうふみや)選手。
アーチェリー界の期待の新星です!
そこで今回は、オリンピックでの活躍が期待されている斉藤史弥選手のプロフィールや学歴、斉藤史弥選手の恩師である本田隼人(ほんまはやと)先生についても調査しました。
斉藤史弥[アーチェリー]のプロフィール紹介
- 名前:斉藤史弥(さいとうふみや)
- 生年月日:2004年12月1日
- 年齢:19歳(2024年6月現在)
- 出身地:岐阜県羽島市船橋町
- 身長:172cm
- 血液型:-型
- 趣味:寝ること
- 過去のスポーツ歴:フットサル、バドミントン、テニス、ボウリング
アーチェリー以外にもフットサル、バドミントン、テニス、ボウリングと、多種多様なスポーツを体験しています。
根っからのスポーツ少年なのですね。
さまざまな場面での集中力や体力が、アーチェリー競技にも役立っているのではないでしょうか。
斎藤選手がアーチェリーに出会ったのは、小学5年生のときでした。
岐阜県のジュニアアスリート育成プロジェクトに参加したのがきっかけです。
ここで恩師となる本間先生との出会いがありました。
この時はまだ長い付き合いになるとは思っていなかったでしょうね。
斉藤史弥の学歴[中学/高校/大学]紹介!
斉藤史弥選手の学歴、中学→高校→大学を見ていきましょう。
岐阜県羽島市立中央中学校出身
斉藤史弥選手の出身中学は岐阜県羽島市立中央中学校です。
校舎がキレイでかっこいいと生徒にも評判です。
確かに写真でみると洗練されたデザインでかっこいいので私立かと思いましたが公立です。
1993年設立と、比較的新しい学校なのでデザインが斬新なのですね。
しかしアーチェリー部はなかったので、斉藤選手は本間先生が顧問をしている大垣西高校のアーチェリークラブに参加していました。
岐阜県立大垣西高等学校出身
斉藤選手は大垣西高校へと進学。
中学のころからここの部活に通っていたのですから当然の流れですね。
でも公立ですからしっかり勉強して入試合格を勝ち取りました!
入学後はここでアーチェリーに明け暮れたようです。
同級生に紹介されている動画がありますよ。
高校在学中に素晴らしい成績を残しています。
ナショナルチーム男子 | 8位 |
U-20ナショナルチーム男子 | 3位 |
U-17ナショナルチーム男子 | 1位 |
史上初の
- 全国高校選抜
- インターハイ
- 国民体育大会
の三冠を成し遂げています!
まさにアーチェリー部の一番星!
このとき本間先生はこう言っています。
斉藤くんには日本だけでなく、世界で活躍する選手になってほしい
先生の望みどおりになりましたね。
日本体育大学在籍
高校卒業後、斎藤選手は日本体育大学の体育学部体育学科に進学しました。
日本体育大学はあらゆるスポーツの名門校です。
先輩にはアテネオリンピック銀メダリストの山本博選手がいます。
加えて本間先生の母校でもあるんです。
本間先生と離れてしまったのは残念ですが、その点を除けばアーチェリーを続けていく上でこの上ない環境のようです。
現在までの大学での成績は以下のとおり。
- 全日本選手権での優勝
- 世界アーチェリー選手権・銅メダル
- オリンピック出場内定
着実に力を付けています。
もちろん斎藤選手の努力の賜物ですが、やはり本間先生の存在はとてつもなく大きかったようです。
本間先生とはどういった人物なのでしょうか?
斉藤史弥選手の恩師・本間隼人先生とは
斎藤選手が恩師であり友達でもあると公言する本間隼人先生のプロフィールはこちら。
- 名前:本間隼人(ほんまはやと)
- 年齢:35歳(2024年5月現在)
- 家族:既婚、二児のパパ
- 職業:岐阜県立大垣西高等学校教諭、アーチェリー部顧問
- 高校:北海道栄高等学校(アドバンスコース)
- 大学:日本体育大学卒業
年 | 大会 | 成績 |
---|---|---|
2004年 | 第36回秋季北海道高等学校アーチェリー競技大会 | 個人8位 |
2005年 | 第37回秋季北海道高等学校アーチェリー競技大会 | 個人2位 |
2006年 | 第38回秋季北海道高等学校アーチェリー競技大会 | 個人優勝 |
第39回全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技 | 11位 |
年 | 大会 | 成績 |
---|---|---|
2007年 | 関東学生リーグ戦 | 1部優勝 |
東日本大会 | 3位 | |
ユニバーシアード出場(台湾) | – | |
学生王座 | 準優勝 | |
2008年 | 関東学生リーグ戦 | 1部優勝 |
東日本大会 | 優勝 | |
学生王座 | 準優勝 | |
2009年 | 関東学生リーグ戦 | 1部優勝 |
学生王座 | 優勝 (日本体育大学22年ぶり) |
さすが斉藤選手の恩師。素晴らしい成績ですね。
そして選手育成という面でも力を発揮。
斎藤選手がアーチェリーと出会うきっかけとなった、5年生のときに参加したジュニアアスリート育成プロジェクト。
そこに講師として来ていたのが本間隼人先生でした。
まさに運命の出会い。
2023年、斎藤選手が日本代表をかけての選考会が、恩師と臨んだ最後の試合となりました。
この試合で日本代表の切符を手に入れた斉藤選手。
指導者としては感無量でしょう。
まとめ
パリ五輪アーチェリー代表に内定している斉藤史弥選手のプロフィール、中学から大学までの学歴、そして恩師である本間隼人先生のプロフィールもまとめました。
日本アーチェリー界の期待の新星として、オリンピックでの活躍を期待したいと思います!
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