菊地ハルンはハーフでドラフトもメジャーも注目!wiki経歴も紹介

菊地ハルンはハーフでドラフトもメジャーも注目!wiki経歴も紹介

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現在甲子園予選で活躍中の菊地ハルン選手(千葉芸大高)。

その顔立ちからハーフ?との声も。

中学時代無名だった選手に、今NBP12球団やメジャーリーグのチームが注目していることが話題となっています。

今回はそんな菊地ハルン選手のプロフィールや野球経歴を交え、紹介していきます。

目次

菊地ハルン選手はハーフ!

出典:週刊ベースボールONLINE

顔立ちから推察できるとおり、菊地ハルン選手はハーフです。

ではどんなハーフなのかと言うと、

お父さんがパキスタン人でお母さんが日本人のハーフでした!

現在の身長が200cmの菊地選手ですが、それはご両親のおかげのよう。

お父さんの身長が190cm弱、お母さんの身長が168cmだそうです。

パキスタン男性の平均身長が高いのかと思い、調べてみました。

世界のランキング」によるとパキスタン人男性の平均身長は169位の167.33cm

日本人男性の平均身長は172.06cmで、日本の平均より5cm弱も低かったのです。

そんな環境で190cm近い身長のハルン選手のお父さんは、とびきり長身長遺伝子が優秀だったのですね!

日本人女性の平均身長は160cmに届かないので、168cmのお母さんの方も長身長の家系なのでしょう。

出典:日刊スポーツ

左:菊地ハルン選手/真ん中:お母さんの智恵子さん/右:兄のレハンさん

菊地選手が2mもあるので、お母さん、お兄さんが小さく見えちゃいます。

お母さんの身長が168cmなので、レハンさんも180cmはありそうですね!

まさに超長身長家族!

菊地ハルン選手のwiki経歴

菊地ハルン選手 プロフィール
  • 名前:菊地ハルン(きくち はるん)
  • 生年月日:2007年1月21日
  • 年齢:17歳(2024年7月現在)
  • 出身地:千葉県
  • 身長:200cm(現在も成長中
  • 体重:104kg
  • 投打:右投げ右打ち
  • ポジション:ピッチャー

ハルン選手が幼いときに両親が離婚。

なので野球を教えてくれたのは、4つ年上の兄であるレハンさんでした。

次に野球経歴を紹介します。

小学生時代

鶴指(つるさし)少年野球部に所属。

6年の夏休みのときすでに身長が176cm、体重も70kg目前でした

ピッチャーとして最速113キロのストレートを投げ、打っては小学通算で20本塁打を達成。

スーパー小学生」として、とあるテレビ番組で紹介されたという経歴があります。

中学生時代

名門、佐倉リトルシニアに所属。

兄・ハレンさんもここのOBだったからです。

中学3年のときには身長が190cm近くになりましたが、球速は120キロに届かいない状態で公式戦で投げる機会はほとんどありませんでした。

中学ではただ、体が大きいだけの選手でした

と、菊地選手は語っています。

ただこれには理由がありました。

どうも他の選手より成長痛が酷かったらしいです。

身長が190cmあってもまだ体が出来上がっておらず、体と技術のバランスが悪かったのでしょう。

そこを見抜いたのが千葉芸大の高倉伸介監督でした。

高倉監督いわく

  • 器用な感じのキャッチボールをしていた
  • 指先の感覚がとても良かった
  • 体の線が細かったが、体さえできれば成長する投手だと思った

高倉監督のスカウトによって、菊地選手は千葉芸大高等学校へ進学することを決めました。

千葉芸大高時代

高2の秋からエースとなりましたが、公式戦での登板はほとんどありませんでした。

というのも高倉監督は3年かけて菊地選手を育てる計画だったから。

勝ち負けよりもどれだけ良い球を投げられたか、にフォーカスしていました。

入学当時は100キロ以上あった体重を走り込みで減量。

90キロ弱まで絞り込んでからウェートトレーニングで筋肉を増量。

身体づくりと同時に、牽制、フィールディング、投球のタイミングなど一つ一つ丁寧に身に着けていったのです。

入学当時は走り方すら知らなかった。
専属トレーナーの方に走り方を教えてもらうことで、1年生の冬、足をしっかりと動かす走り方ができるようになったんです。
そうすると足の力が投球にも伝えられるようになって、球速も上がってきました。

菊地ハルン 高校野球ドットコム

真面目に練習に取り組むタイプの子なのでそれが成長のプラスの要因まだ身長は伸びている
もっとよくなる確信がある

と、これまでの菊地選手の取り組みを見て、高倉監督もこう評価しています。

菊池ハルン選手自身も同じ様に感じているようで

良いフォームになって球筋もよくなっているし球も速くなっている

と自分の成長を楽しんでいるようです。

現在の球速MAXは149キロ

入学時と比べるとおよそ20キロ以上も記録を伸ばしています!

高倉監督の育成方法と菊地ハルン選手の地道な努力が実を結んだ結果です。

でも菊地選手の恐ろしいところはまだまだ発展途上だということ。

そんな底しれないポテンシャルにプロ球団も目をつけたようです。

菊地ハルン選手にドラフトもメジャーも注目!

2024年6月の時点で日本のプロ12球団と、とあるメジャー球団が菊地選手とコンタクトを取っているとのことです。

菊地選手自身は日本のプロ野球に興味がありそうですが、その先にはメジャーも視野に入っていたりするのでしょうか。

200cmの身長は大谷選手よりも高いですからね。

フィジカル面ではほかの日本人選手よりも断然有利!

まとめ

今回は菊地ハルン選手について、どこのハーフなのか、これまでの野球経歴やドラフト候補に挙がっていることについてまとめました。

個人的な希望を言えば、メジャーから声がかかっていてもはじめはやはり日本で活躍してもらいたいですね。

その前にまず甲子園出場!ですね。

頑張ってください!

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この記事を書いた人

ななつびんです。

「みんなの気になる」をちょこちょこ調査
満足いただけたらうれしいです

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