2024年現在、兵庫県議会議員の丸尾まきさん。
尼崎市議会議員に始まり27年以上、尼崎市民のため、兵庫県民のため尽力している方です。
今回はそんな丸尾まきさんの学歴、経歴をまとめました。
丸尾まき議員のプロフィール
- 本名:丸尾牧(まるお まき)
- 生年月日:1964年10月25日
- 年齢:60歳(2024年)
- 出身地:兵庫県尼崎市立花町
- 血液型:B型
- 資格:高校教員免許、自動車整備士、英語検定2級、社会福祉士
- 職業:兵庫県議会議員
- 所属:緑の党グリーンズジャパン
変わったプロフィールとして自身が発行している「ほうれんそう通信」に「献血200回以上」という記述がありました。
献血200回以上って想像つきません。
2024年に60歳ですから二十歳あたりからの習慣だとして40年間。
200÷40で平均を出すと最低でも年5回は献血している計算になります。
これ以上献血している人っているんでしょうか。
ギネスに載ってもおかしくない記録ですよね。
丸尾まき議員の学歴は?
- 1977年 尼崎市立立花南小学校卒業
- 1980年 尼崎市立立花中学校卒業
高校
1980年 尼崎市立尼崎高等学校に進学しました。
尼崎市立尼崎高等学校は、大正2年(1913年)に創立された尼崎市内では最も古い高校です。
略称は「市尼(いちあま)」で親しまれています。
大学
1983年 大阪産業大学工学部へ進学。
バイク整備に興味があり、当時全国に4校しかない自動車整備士の資格が取れることから大阪産業大学を選んだそう。
当初の計画通り、自動車整備士の資格はここで取れたのでしょう。
この資格を活かした就職をするはずが、そうではなかったようです。
丸尾まき議員のwiki経歴:就職せずに八百屋をスタート!
大学卒業後の丸尾さんの経歴は以下の通り。
- 1989年 有機野菜販売・八百屋ポパイ開業
- 1992年 議会解散運動に参加、不正議員刑事告発
- 1993年 市民派として市議初当選
- 1997年 市議2期目トップ当選
- 2001年 市議3期目トップ当選
- 2005年 市議4期目トップ当選
- 2007年 県議1期目当選
- 2011年 県議2期目当選
- 2015年 県議3期目当選
- 2019年 県議4期目当選
- 2023年 県議5期目当選
有機野菜販売・八百屋ポパイ開業
自身のFacebookでこう語っています。
大学生時代に環境について関心が高まり、卒業後は環境問題に取り組む企業に就職しようとしましたが良い企業が見つからず、就職せず1年間仕事探しをすることにしました。
ある時、有機野菜をリアカーで販売する八百屋(八百屋連)の新聞記事を見て「これだ!」と思い有機野菜の八百屋を開業することに決めたそうです。
佐川急便で半年働き、開業資金約200万円を貯め、八百屋や農家で研修を受け、晴れて24歳で有機野菜を販売する「八百屋ポパイ」を開業しました。
自分の信念にまっすぐで、行動力もピカイチですね。
このまっすぐな気持ちと行動力が今の議員活動にも活かされているように思います。
議員として
1993年、突如尼崎市の市議会議員に立候補して当選を果たした丸尾さん。
そこから市議会議員を4期連続で務めた後、兵庫県議会議員へ転身し現在5期を務めています。
そもそもなぜ市議会議員に立候補したかというと、八百屋を経営していたときに市議会全員の不正出張事件が発覚しました。
それにより議会は解散となりましたが、なんと不正を働いた多数の議員が再び立候補したのです。
びっくりですね。
丸尾さんはこれを見て自分が議員になることを決意したそうです。
正義感からそんな不正議員がまた当選するのが許せなかったのでしょうね。
実は丸尾さん、大学生の時に感銘を受けた本がありました。
それがコチラ↓
千葉敦子著「よく死ぬことは、よく生きることだ」
これを読んで人のために生きることを考えたそう。
「人のために生きる」とは議員にぴったりな言葉ではないでしょうか。
まとめ
丸尾まき議員の学歴やwiki経歴を紹介してきました。
八百屋という意外な経歴がありましたが、「人のために生きる」という大学時代からの想いを考えれば、議員になったことは自然のことと思えますね。
これからも人々のために県政に頑張って欲しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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