2024年11月に開催された第56回全日本大学駅伝大会。
駒澤大学のアンカーを務めた山川拓馬選手が歴代2位の記録を出したことで話題になっています。
今回はそんな山川選手のプロフィール、経歴、出身中学・高校、そして双子の妹の噂も調査しました。
自分の性格は「変わり者」、好きな言葉は「剛毅果断」と答えています。
駒澤大学に入学した山川拓馬選手は、1年次から駅伝メンバーとして大会に出場しています。
以下、山川選手の成績をまとめました。
| 学年 | 年/月 | 大会 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 大学1年 | 2022年11月 | 第54回全日本大学駅伝・4区 | 区間賞 （駒大3連覇） |
| 2023年1月 | 第99回箱根駅伝・5区 | 往路優勝のテープを切る （駒大8度目の総合優勝） | |
| 大学2年 | 2023年10月 | 第35回出雲駅伝・3区 | 区間2位 （駒大、大会新で連覇） |
| 2023年11月 | 第55回全日本大学駅伝・8区 | 区間賞 （駒大4連覇） | |
| 2024年1月 | 第100回箱根駅伝・4区 | 駒大総合2位 | |
| 大学3年 | 2024年6月 | 第29回東海大学長距離競技会1万m | 29分10秒72 自己ベストを1分以上更新 |
| 2024年10月 | 第36回出雲駅伝・3区 | 区間2位 | |
| 2024年11月 | 第56回全日本大学駅伝・8区（アンカー） | 区間賞 |
大学1年生から大学三大駅伝に出場し、ほぼ区間賞か区間2位を獲っています。
素晴らしい成績ですよね。
山川拓馬選手の出身中学は箕輪町立箕輪中学校です。
箕輪中学は箕輪町唯一の中学校です。
小学校は箕輪町に5校あるのですが、すべて公立の小学校。
それらの学区がすべて箕輪中の学区になると思われるので、とんでもなく広そうです。
小学生の頃から走るのが得意だった山川選手は、この箕輪中で陸上部に所属します。
この頃から実力があったのでしょう。
中学1年生で全国大会に出場しています。
そして中学3年の時にはなんと北信越駅伝大会で25人抜きという前代未聞の偉業を成し遂げていました！
中学生ながら3000mを9分切る記録の持ち主なので、やはり高校進学は陸上の名門へ。
山川拓馬(駒沢)選手の出身高校は、長野県上伊那農業高等学校です。
創立が明治28年（1895年）という歴史ある高校です。
陸上の名門校でもあり、多くのインターハイ出場選手を輩出。
OBには伊藤国光さんという元陸上選手がいて、山川選手の憧れの選手だそうです。
区間賞はないものの、上位をキープ。
この走りを駒澤大学の大八木監督に認められて、駒澤大学への進学となりました。
山川拓馬選手は二卵性双生児の妹がいることを公言しています。
「妹も陸上選手なのでは？」という噂があったので調べましたが一切そういった情報は得られませんでした。
もし陸上をしていたら何かしらの記録があると思うので、ただの噂であると思われます。
二卵性とは言え遺伝子が近いことに代わりないので、そんな憶測が生まれたのではないでしょうか。
2024年の全日本大学駅伝大会で話題になった山川拓馬選手。
その経歴や出身中学・高校、双子の妹の噂について調査しました。
実力は折り紙付きで駒澤大学にとって欠かせない選手ですよね。
箱根駅伝での走りが一層楽しみです！