2024年NHK朝ドラ「虎に翼」に出演と発表された和田庵(わだいおり)さん。
中学生の時にカナダに留学していたので英語が得意なんだとか。
そんな和田庵さんのご両親、お兄さん、なぜ留学に至ったのかを調査しました!
主な出演作品
【映画】
【ドラマ】
テレビっ子だったという和田庵さん。
「テレビに出たい」と連呼していたため、8歳のときお母さんがオーディションに連れて行ってくれたのが芸能界入りのキッカケでした。
2017年「ミックス」で映画初出演をしています。
瀬戸康史が演じる卓球選手の子ども時代の役でした。
2018年もドラマの仕事をしましたが、その後語学力、人間力を鍛えるためにカナダ留学することを決意。
そのため俳優活動は一旦休止しました。
2020年に帰国、映画「茜色に焼かれる」のオーディションで勝ち残り俳優業を再開。
これを期に数々の賞に輝きました。
そして2024年NHKの朝ドラ「虎に翼」にて戦災孤児の道男役を務めることがアナウンスさています。
朝ドラ出演は、多くの人に認知される良い機会ですね!
和田庵さんの家族構成は、ご両親と兄が1人。
いずれも一般の方なので顔写真など、詳しい情報はありませんでした。
しかし、後述しますがお兄さんもカナダ留学されていたり、和田庵さんの芸能界入をサポートするなど、子どもの「やりたい」という気持ちを大事になさっているご両親だということが分かります。
お兄さんも弟の庵さんに優しいエピソードがあります。
お兄さんの留学先は庵さんとは別の州だったのですが、月に一度わざわざ庵さんのところまでやってきて一緒にご飯を食べたり、カナダを案内してくれたそうです。
頼もしいお兄さんですね。
カナダ留学はお兄さんが先に行っていたそうです。
休みなどで一時帰国したお兄さんが英語ペラペラになっていたので「かっこいい!」と思ったそう。
カナダ留学は「語学力と人間力を高めるためだった」と和田さんは語っています。
ちょうど芸能活動を始めたものの、芸能界は本当に人と人との関わり合いが重要な仕事なので、人間的な幅を広げたいと感じたのではないでしょうか。
カナダのバンクーバーに渡り、そこでスケボーも始めました。
スケボーは友達とのコニュニケーションに大いに役立ったそう。
英語は言葉、コミュニケーションツールなので教室で勉強するのではなく、こんな風に実践的に使って覚えたほうが身につきやすいんですよね。
英語だけでなく、人としても大きな成長を感じられたようです。
日本では毎日当たり前のように、親が食事の用意や洗濯をしてくれていましたけど、1人暮らしで自炊とかできる人はカッコイイなと思っていて。
Yahooニュース
カナダではホームステイをして、日本ほど人に頼らない環境だったので、そういう人間力は身に付けられたかなと思います。
中学生のうちからこんな風に向上心が高い人だったんですね。
英語もスケボーも、そしてこの人間性も、今後の俳優としての活動にきっと役立つことでしょう。
本格的に俳優活動を始めた和田庵さん。
朝ドラから仕事が増える俳優さんは本当に多いので、和田庵さんもどんどん活躍の場を広げて行きそうですよね。
これからの作品も楽しみです!