2024年8月放送のミライモンスターに出演の佐藤和花(さとうわか)さん。
ウエイトリフティングの選手として着実に記録を伸ばしている注目の人物のようです。
父親が元オリンピック選手で、アスリート一家に生まれたサラブレッドとも言われています。
今回はそんな佐藤和花選手の経歴、父親についても調査しました。
現在はウエイトリフティングの選手となっていますが、小学校では器械体操を、中学校では陸上をやっていました。
その陸上では県大会100m走で5位入賞。
しかし驚くことにその頃陸上部と平行し、宮城農業高校ウエイトリフティング部をかけもち。
週イチで高校生たちに交じり、ウエイトリフティングの練習をしていたのです。
そしてなんと全国中学生大会で2連覇しています。
中学卒業後は前述の宮城農業高校へ進学。
もちろんウエイトリフティング部に入って活躍されています。
佐藤和花選手の中学からの主だったウエイトリフティングの成績をみてみましょう。
優勝の回数が半端ないです!
高校1年の後半から階級を1つ上げて55キロ級になりましたが、それでも3位以上をキープ。
しかも2年生になると全国から世界大会レベルへ進化しています。
「世界レベル」となるとやはり見えてくるのがオリンピックですよね。
佐藤選手本人も2028年のロサンゼルスオリンピックを意識しているようです。
オリンピック出場できればしたい。まずは楽しみながら記録を上げていくよう頑張りたい。
dmanu ニュース
佐藤和花さんの父親は佐藤和夫さん。
和花さんが現在通う宮城農業高校の教師であり、ウエイトリフティング部の監督でもあります。
そしてなんと1992年バルセロナオリンピックのウエイトリフティング60キロ級の選手だったんです。
母親の明代さんも元柔道家で、現在名門東北高校女子柔道部の監督を務めています。
さらに和花さんには長兄・康太郎さんと次兄・駿太郎さんの二人のお兄さんがいるんですね。
このお二人もまた宮城農業高校出身で、ウエイトリフティングの選手として良い成績を修めています。
兄妹そろってオリンピックを目指すアスリート一家なんですね。
中学で陸上部に所属しながら、なぜ高校のウエイトリフティング部に通うのか不思議でしたが、血筋と環境的には自然なことだったようです。
ミライモンスターに取り上げられた佐藤和花さん。
父親の才能をしっかり受け継いでいる逸材ですね!
お兄さん二人もオリンピックを狙える人材ということで、3人揃ってオリンピック出場なんて言ったらそれだけで超ビッグな話題になること間違いなし!
ぜひ頑張って欲しいですね。