BE:FIRSTのメンバーである三山凌輝(リョウキ)さんがNHK朝ドラの「虎に翼」に出演されます。
正直俳優としての三山凌輝さんを知らない人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな三山凌輝さんの俳優としての演技力に迫ってみたいと思います。
BE:FIRSTのメンバーとして有名な三山凌輝さんですが、もともと俳優を志望して芸能界入りしています。
スカウトがきっかけですが、元々芸能界に興味があったため東京の事務所に入ると決め、親に同行してもらって面接を受けたそう。
当時若干小学6年生!
強い意志を感じますね!
その頃から演技指導を受けていて、正解のない演技というものに悩んだ時期もあったとか。
でもだからこそ極めたい!という想いが強くなったそうです。
初仕事はテレビドラマで17歳のときなんですね。
その後、舞台、映画も経験しています。
2021年にBE:FIRST加入後、格段に忙しくなったと思われますが、俳優業も続けています。
代表作の一つは映画「HiGH&LOW THE WORST X」ですね。
Xより
- ハイローで天下井公平を見事に演じた三山凌輝。リョキプロというワードが生まれるほどのやり手
- ハイロー観てきた! リョウキの目力と演技力と出演者のアクションと音楽に魅了され興奮する2時間
- ハイロー、 リョウキの鬼気迫る演技凄すぎて 天下井マジで最凶最悪だったけど 最後は泣いた
- ハイロー泣いた。まさか泣くとは思ってなかったよ。リョウキの演技もすごかった!まじで役で嫌いになりそうだった
あと注目は2023年に出演したNHKの特番「生理のおじさんとその娘」の評価は
Xより
- 生理のおじさん 、リョウキ出番多くて嬉しい。演技ナチュラル。こりゃ仕事増えるな〜
- リョウキを初めて観たのが人狼ゲームだったから私的には歌手と言うより役者のイメージが強いけど、久しぶりに演技してるのを観て、改めて俳優だなと思った。
- リョウキくんの演技がとても自然で面白いしよかった
「演技下手」や「演技いまいち」などのポストはありませんでした。
そしてコレ↓
「生理のおじさんとその娘」と「虎に翼」の石澤かおるプロデューサーで同じ人!
イマイチだったらお声がかかるわけがないです。
このように地道に俳優活動を続けてきた三山凌輝さん。
ですがBE:FIRSTとしてのリョウキは有名でも、俳優:三山凌輝としての認知度は正直それほどではない気がします。
お茶の間では、というイミで。
朝ドラ「虎に翼」での役どころはヒロイン・猪爪(佐田)寅子の弟・猪爪直明(いのつめ なおあき)。
猪爪直明の人物像
これからのヒロイン・寅子に寄り添う人物のようですね。
朝ドラでは助演でもブレイクする人がかなりいます。
近年そのパターンでブレイクした男性俳優は松下洸平さんでしょう。
2019年、主人公のヒロイン・戸田恵梨香さんに寄り添う夫を演じてブレイクしました。
松下さんも俳優歴は長かったものの、舞台での仕事が多かったのでこの役で一気にお茶の間に知れ渡りました。
NHK朝ドラの影響力はスゴイです。
三山凌輝さんの役も、主人公に寄り添う人物像なので同じパターンになるのでは?と考えています。
個人的に三山凌輝(直明)さんの演技を推したいシーンを紹介!
7月9日放送の第72話
寅子が転勤になった話から優未をどうするかで花江と口論になったときのシーン
ここはもちろん、伊藤沙莉さん演じる寅子と、森田望智さん演じる花江のバトルが中心。
でも間に挟まれてオロオロする直明の様子が絶妙!
かつてないくらい二人の雰囲気がピリついているところの何%かを緩和している…
完全に二人の間に割って入るでもなく、引きすぎるでもなく、地味だけど難しい塩梅の演技だったと思います。
三山凌輝さんは幼少期に5年間インターナショナルスクールに通っており、英語が堪能。
そして韓国文化にも興味を持ち、韓国語を勉強中。
英語ほどではないけれど話すことができます。
そして歌も歌ってしまえるというスペック!
俳優としてもかなり武器になりますよね。
朝ドラ「虎に翼」に出演する三山凌輝さんについて調査しました。
実力は申し分なし、あとは俳優として認知されるだけ!というブレイク寸前の状態です。
BE:FIRSTの音楽活動と俳優業、とんでもなく忙しいと思いますが、頑張ってほしいですね。