2024年6月25日放送の「出川一茂ホラン☆フシギの会3時間スペシャル」に登場のマサマジックさん。
世界に認められているマジシャンということで、どんな経歴の持ち主なのか気になり調べてみました!
マサマジックさんがマジックに興味を持ったのは、なんと幼稚園児だったとき。
マジック番組をテレビで見たのがきっかけだったそう。
また映画「ハリー・ポッター」を観たときは魔法が使える人が存在するんだ!と感動したんだとか。
近年のCGはリアルですからね。
小さい子は騙されても仕方ないw
本格的にマジシャンを目指すようになったのは、中学生のときに見たマジシャンのセロさんのマジックに憧れたから。
ポスターに写っている写真のハンバーガーを、リアルに取り出してしまうさまは、当時見たことがないマジックでかなり衝撃的でしたね。
自分もマジシャンになって感動を届けたい!
そんな思いを持つようになり、youtube動画を見漁って独学でマジックの勉強を始めました。
中学時代はできるようになったマジックを友人に披露するくらいでした。
しかし腕前は確実にあがっていたので、高校では人前に立つ機会が激増。
こちらは特別養老老人ホーム守礼の里のかわらばん。
小さいスペースですが、しっかり紹介されています。
マジックショー
去年の12月29日(水)に沖縄尚学高校3年の山本将頌君のマジックショーが行われました。
山本君は、かっこよくて新聞やテレビに取り上げられるくらい有名で、そんな方のマジックが目の前で見れて利用者、職員もびっくりしていました。また機会があったら来て欲しいですね。
高校生のときからテレビに出演されていたんですね!
学校内の催し物や地域のお祭りのステージにも立ち、どんどん経験を積んていきました。
そんなマサマジックさんを見ていた担任の先生が
英語を身に着けて世界中の人に披露することができたら、より成長できるんじゃないか
という言葉を贈ってくれたそうです。
これがきっかけになって高校卒業後はアメリカのコミュニティ・カレッジへ進学することに。
知り合いが一人もいない土地で、マジックを通してどんな繋がりや発見ができるのか、自分の力を試してみたいという気持ちもあった
こんな覚悟で臨んだアメリカ留学。
言葉は拙かったもののマジックという武器があったので、毎日マジックができる場をさがしているうちに「マジシャン志望の面白い日本人がいる」と話題になり、友人のホームパーティに呼ばれるなどしてマジックを披露。
街のレストランからも「マジックショーをして欲しい」と声をかけられるほどになりどんどんマジックを披露する場を獲得していきました。
とても充実したアメリカ生活だったそうです。
カレッジ最終学年の4年目、憧れの奇術の殿堂と呼ばれる「マジックキャッスル」でのプロ試験に挑戦。
その時の合格者は4人で、マサマジックさんはトップで合格!
マジックキャッスル(The Magic Castle)は、アメリカ合衆国・ロサンゼルスのハリウッドに建てられている奇術専門の会員制クラブ。数千人を超える奇術愛好家で構成されるアカデミー・オブ・マジカル・アーツ(Academy of Magical Arts,(AMA))が運営している。
Wikipedia
1908年に創立。ミルト・ラーセン(Milt Larsen)により1963年に会員制クラブが創設された。マジックキャッスル自体の持ち主はグローバー家である。
ここからプロのマジシャンとしてスタートしたわけですね。
マサマジックさんは世界的な受賞歴を持っています。
アメリカから帰国後は沖縄のマネジメント会社enveに所属し、沖縄を拠点として数々のマジックショーを開催。
また全国ネットのテレビ番組出演、海外でも活動しています。
ただ2024年3月2日づけで株式会社enveは退社したそうです。
けれど、もちろんプロマジシャンとしてこれからも活動していくことに変わりはありません。
マサマジックさんが選んだ新たな道とはどんなものか楽しみですね。
マサマジックさんは沖縄出身の世界的なマジシャン!
小さい頃からの夢をひたすらに追い続けて、自分の足でしっかり確実に前進している人なのですね。
手元で見せてくれるマジックは本当に不思議で衝撃的です!
これからも世界的な活躍を期待しています。