2024年7月27日千葉県の高校野球地方決勝戦が行われました。
市立船橋対木更津総合。
結果は木更津総合が、タイブレークによる延長の末、サヨナラ勝ちで6年ぶり8回目の甲子園出場を決めました。
しかし、内容としてはあまりにも市立船橋に不運が続き、ネットでは「かわいそう」との声が溢れていました。
何が起こったのが3つの不運を説明します。
あまりにも不運が重なったことにSNSでは「かわいそう」という声が噴出!
これは不運で仕方のない判定だったのか、誤審なのか…
実際なにが起こったのか、詳しく解説していきます。
主に3つのプレーで悲劇が起こった様子です。
1-1で迎えた10回表・市立船橋の攻撃。
1アウト2,3塁のチャンス。6番打者の打席でした。
飛び出した3塁ランナーを刺そうとしたキャッチャーの送球が、ランナーの背中に当たってしまいました。
これが守備妨害にあたるとして2アウト2塁になってしまいました。
世間の声としては…
守備妨害じゃない
故意に当たりにいったとは全くみられない
背中に当たっているのでどうして故意なの⁉️
そう、背中に当たってるんですよね…
市立船橋の攻撃。
市立船橋の1塁ランナーが盗塁を試みるも、木更津総合のキャッチャーの送球でアウトに。
この判定をめぐってもネットがざわついています。
あとからこの画像を見れば、アウトってなりますよね。
現場でビデオもなければ難しい判断になりそう。
10回の裏、木更津総合の攻撃。
打者の送りバントを、市立船橋のピッチャーが一塁に送球するも打者走者に当たり、これが転がる間に走者がホームに帰って市立船橋のサヨナラ負けとなりました。
こちらは守備妨害の判定はとられませんでした。
このように1つの試合で3つの不運なアクシデントが起きてしまいました。
選手にとっては1試合1試合が真剣勝負。
「不運」の一言ではやりきれないでしょうね…
高校野球千葉大会 決勝の木更津総合市立船橋 対木更津総合の試合で何が起こったのが簡単にまとめました。
確かにみなさんがかわいそうというのもうなずけます。
そしてみなさんがおっしゃるように、決勝戦くらいVR判定を導入して欲しいものですね。