ハリウッド俳優のアンセル・エルゴートさん。
ベイビー・ドライバー(2017年)で主演、スピルバーグ監督のウエストサイドストーリー(2021年)でも中心人物のトニー役を演じています。
日本語が得意で親日家であるというアンセル・エルゴートさんですが、現在の彼女が日本人であるとの噂まであります。
今回はアンセル・エルゴートさんの彼女の真相と、日本語が堪能な理由に迫っていきたいと思います!
アンセル・エルゴートさんと言えば、高校時代から10年間付き合っていたという彼女さんが有名です。↓
それがヴィオレッタ・コミーシャンさん。
現在プロのバレリーナです。
アンセル・エルゴートさんは写真が得意なので、たびたび仲睦まじい写真がSNSにアップされていました。
しかし、2022年ブルックリン美術館で開催されたイベントの取材の中で、ヴィオレッタさんはきっぱりアンセル・エルゴートさんと別れたことを認めています。
ヴィオレッタさんと破局した後の交際遍歴は詳しく分かりませんでした。
しかし、現在の彼女が日本人だという噂があります。
こちらが噂の元になったアンセル・エルゴートさんのインスタ投稿です。
2023年の節分時のものです。
この動画を撮っている女性の声がちょこちょこと聞こえます。
画面には全く写っていませんが、二人の会話を聞いているとただの友人とは思えません。
アンセル・エルゴートさんも上半身ハダカで超リラックス状態。
女性の方も声のトーンがやさしくて、かなーり親密さを感じます。
彼女の日本語を聞くに、これは100%日本人でしょう。
このインスタを見た他の人達からも
などの声も上がっていました。
アンセル・エルゴートさんが日本語ペラペラなので、言葉の壁はないでしょうしねぇ。
しかし生まれも育ちもアメリカのアンセル・エルゴートさんが、なぜこんなに日本語が上手いのでしょうか?
アンセル・エルゴートさんが初めて来日したのは2015年。
その時見るものすべてに魅了され、日本のことが好きになったそう。
日本好きが要因たったかは分かりませんが、ハリウッドとWOWOW共同制作のドラマ「TOKYO VICE」の主演に選ばれました。(2022年WOWOW独占放送)
全編オール日本でのロケで、アンセル・エルゴートさんが演じるのは東京の大学を卒業し、日本の大手新聞社に入社した青年という役柄。
日本の新聞社に記者として入社したのですから、日本語ができるのは必須!
なので、このドラマのために毎日4時間は日本語を勉強したそう!
英語母語話者にとって日本語は数ある言語の中で「最も習得が難しい」と分類されています。
仕事とはいえ、本当に役者さんってすごいですよね。
セリフ以外での受け答えでも、このように話せるようになっています。↓
アンセル・エルゴートさんの場合、前述したようにもとから日本が好きだったことも功を奏したようですね。
こちらのインタビューは2022年4月、TOKYO VICE放送開始直前に行われたものですが、その後もアンセル・エルゴートさんは日本文化への造形を深めていったようです。
なんと2024年4月には東京港区で「書道and写真」という個展を開いています。
「義理チョコ」という言葉を選ぶセンス…笑
他にも陶芸も作っていたりと、親日家といわれるのは伊達ではないようです。
ちょっとこの動画にも彼女さん?の声が入っていますね。
実はTOKYO VICEはSeason2も制作され、2024年4月からWOWOWで放送されています。
今回もアンセル・エルゴートさんが出演されていて、舞台挨拶に登場。↓
いかがですか?
Season1放送直前のインタビュー動画のときより、さらに日本語が進化してますよね!
2020年から日本語の勉強を始めたというので、4年そこそこでこのレベル。
漢字も書けますしね、すごいです。
そしてなぜかバラエティ企画で津軽弁にも挑戦する模様!
日本人でも分かる人が少ない津軽弁!
果たしてアンセル・エルゴートさんは津軽弁を聞き取れるようになるでしょうか?
がんばって欲しいです!
それにしてもおばあちゃんの津軽弁にたじろぐアンセル・エルゴートさん、かわいい。
今回はアンセル・エルゴートさんの彼女は日本人という噂を検証。
インスタの2023年節分動画、2024年川べりでの書道動画を撮っているのは同一人物と思われます。
あの仲睦まじさは彼女さんで間違いないのではないでしょうか。
そしてなぜあそこまで日本語が流暢なのか。
アクセル・エルゴートさんは本当に日本文化が好きで+仕事きっかけとはいえ努力して日本語を熱心に学ばれたんですね。
今度ますます日本語が上手になる予感。
日本文化を好きになってくれて嬉しいです。