フジテレビの佐々木恭子アナウンサーがとても出世していた!ということで話題になっています。
他のアナウンサーと同様に情報番組に出演していますが、気づけばかなりのベテランアナです。
すでに管理職としても長く勤めているそうで、年収が気になり調べてみることにしました。
佐々木恭子アナのプロフィール
- 生年月日:1972年12月17日
- 出身地:兵庫県西宮市
- 血液型:O型
- 最終学歴:東京大学教養部フランス科
- 勤務局:フジテレビジョン
- 特技:物事の逆算と段取り
生まれは兵庫県の西宮市ですが、高校卒業後に父親の仕事の関係で東京へ移り住んでいます。
一浪したものの、東京大学へ進学した才女ですね。
アナウンサーを志したキッカケは「阪神・淡路大震災で実家が全開したこと」と語っています。
自分が生まれ育った場所が激変した様をテレビが伝えているのを見て、自分も説得力のある言葉を使って伝えられる人になりたいと思ったんだそう。
1996年には見事フジテレビに入社、着々とキャリアを積んで2023年6月にアナウンス室局次長に就任しています。
2025年に突入し、アナウンサー歴29年目、そしてアナウンス室局次長という肩書きの佐々木恭子アナはいくらの年収を得ているのでしょうか?
佐々木恭子アナの年収は2000万円と推定
ベテランアナウンサーである佐々木恭子アナの年収を考察してみたいと思います。
2025年現在、アナウンス室局次長である佐々木アナ。
ではアナウンス室局次長とはどれほどの役職なのでしょうか。
以下がフジテレビにおけるアナウンサー役職のランキングになります。
- 役職待遇エグゼクティブアナウンサー
- アナウンス室局次長
- アナウンス室部長
- アナウンス室副部長
- アナウンス室主任
アナウンス室局次長は上から2番目に位置する役職になりますね。
トップの役職待遇エグゼクティブアナウンサーには、めざましテレビの三宅政治アナや軽部真一アナが就いています。
フジテレビの顔とも言える三宅アナや軽部アナに継ぐ役職にいる、となるとかなり高い所だと想像がつきますね。
そしてアナウンス室局次長の仕事内容は…
この業務内容を考えるとかなり大変なんじゃないでしょうか?
キー局なのでアナウンサーの数も多いし、番組もたくさんあります。
一人でこなしているのではないでしょうが、自分自身も番組を持っていることを考えても激務なのでは…
実際に以下は2021年アナウンス部室長に就任したときのインタビュー記事ですが、苦労している様子がうかがえます。
1分おきに、判断して下さい、確認して下さいっていうメールがいっぱいきて、ちょっとまだアップアップですね。
日刊スポーツ
アナウンス室全体の方針に関わるので、責任重大で、ちょっと眠れていないです。
かなり責任が大きい役職なので当然高い役職手当が見込めます。
一般的な大手企業の部長クラスの役職手当が約10万円だそうです。
つまり年間120万円。
フジテレビの新卒の年収が680万円(後述参照)、一般の大手企業の新卒の平均年収が約260万円だそう。
2倍以上も違いますね。
それを鑑みて先ほどの部長クラス手当120万円を2倍にすると240万円。
アナウンス室局次長は部長より上のクラスになっているので300万円に届いていてもおかしくなさそうです。
一方でこんな情報もあります。
2013年にフジテレビを退社した元アナウンサーの長谷川豊さんという方がいます。
フジテレビとトラブルになり、14年間勤めましたが辞めざる得なかったようです。
その時の年収についてこう語っていました。
新入社員扱いに降格したので、年収はそれまでの1200万円から680万円にまで減りました。
カミカゼニュース
喧嘩別れ的にフジテレビを辞めているので、正直にぶっちゃけていますね。
退社当時37歳くらいだった長谷川さんの年収が1200万円。
新人が680万円。
14年間でザックリ500万円増えています。
さらに14年間経つと51歳で単純計算ですが、1200+500で1700万円になりますね。
2025年52歳になる佐々木アナと同じくらいの勤続年数での金額になります。
先ほど推定したアナウンス室局次長の役職手当が300万円ほど。
1700万円+役職手当300万円で約2000万円が年収となるのでは?と考えられます。
まとめ
佐々木恭子アナの年収について調査しました。
トップクラスの役職に就いているので年収もトップクラスですね。
女子アナに憧れる人が多いのも頷けます。
とはいえかなり忙しそうで大変なお仕事のようですね。
健康に気をつけてより良い番組づくりに取り組んで欲しいです。
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