2019年Ayase氏とYOASOBIとして音楽ユニットを結成したikuraこと幾田りらさん。
そこから一気に名を馳せるようになりました。
近年ではYOASOBIとしてだけではなく、ソロ活動も活発になっているようです。
なぜかYOASOBIとソロ活動では名前を使い分けている幾田さん。
今回はその理由と名前の由来を調査しました!
「幾田りら」は本名
「幾田」も「りら」もめったにない名字だし名前であるので、てっきり芸名だと思っている人も多いんじゃないでしょうか?
でも「幾田りら」はしっかり本名なのです。
わたしも「幾田」という名字は幾田りらさんで初めて知りました。
今まで学校や職場でも出会ったことがありません。
珍しい名字に違いないとちょっと調べてみました。
名字:幾田 読み いくた、きだ
10万人集めてやっとひとりの幾田さんがいるってことですね。
思った通りかなり珍しい名字です。
都道府県 | 人数 |
---|---|
大阪府 | およそ260人 |
愛知県 | およそ130人 |
神奈川県 | およそ120人 |
広島県 | およそ110人 |
京都府 | およそ90人 |
全国的に見ると幾田性は日本の西側に多く見られます。
幾田りらさんの出身地は東京ですが、過去を辿ると西側にたどり着くのかもしれませんね。
「りら」の由来
「井上貴博 土曜日の『あ』」というラジオ番組にYOASOBIがゲストに招かれました。
その時りらの由来が明らかに。
りらの由来は花のライラックのフランス語lilas(リラ)です。
小さな花が集まるふわふわで可憐な感じですね。
幾田さんのイメージにも合います。
しかしこの由来は後付だったよう。
幾田さんのお父さんが出生届を出そうとした直前にお母さんからの電話で「りら」が降ってきた!と言われたそうです。
なので「りら」という音からライラックのlilasを由来にしたそうです。
ちょっと逆ですけどね。
では初めに届けだそうとした名前はなんだったのでしょうか?
それも同ラジオ番組で明かされていました。
それは「こころ」です。
お母さんに「りら」が降ってこなければ幾田こころになっていたんですねー。
こころちゃんでもかわいいケド。
りらちゃん、"幾田こころ"ちゃんでも
— うさ🅿️ (@UsASOBI) April 16, 2022
全然違和感ない🫶🏻かわいい
そんでりらちゃんが"幾田こころ"ちゃんの世界線で、もうひとつの候補の名前は
りらだったんですって言ったとしても
きっと私は"幾田りらちゃんでも全然
違和感ない!"ってツイートしてる
【追っかけ再生】#井上どあ 生放送中!
— 井上貴博 土曜日の「あ」 (@doa905954) April 16, 2022
「あ」いたい人は…#YOASOBI の #Ayase さんと #ikura さん!https://t.co/KoH1sfjK7d
メッセージ doa@tbs.co.jp までお送りください!!#tbsradio #井上貴博https://t.co/R25RJDiPKj #radiko
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ikuraの由来
この由来は単純です。
「幾田りら」を縮めていくら→ikura
安直なネーミングですが、いくらっていう響きもかわいいです。
しかし魚卵のいくらに関しては、りらさんは苦手なんだそう。
苦手なものを名前にしちゃうのってちょっと不思議な感覚の持ち主ですね。
幾田りら・ikuraの使い分けとは?
ikuraはAyaseさんとの音楽ユニットYOASOBIでの名義です。
YOASOBIのコンセプトは「小説を音楽にする」というもの。
なのでボーカルであるikuraさんは小説の主人公を歌うことで演じているんですよね。
ご本人も「物語の主人公になりきって歌う」と明言されています。
一方、幾田りらはシンガーソングライターとしての名義です。
YOASOBIでメジャーになった感がありますが、幾田さんはYOASOBI結成以前からシンガーソングライターとして活動されていました。
なのでシンガーソングライターとしては個人・幾田りらとして歌っているそうです。
単に名前を使い分けているのではなく、その場所での役柄を使い分けている感じですね。
実際YOASOBIの楽曲と幾田りらの楽曲を聴き比べてみると全然ちがいますよね。
まとめ
今回は幾田りら・ikuraの由来とその使い分けを調査しました。
お母さんに「りら」という名前が降ってきたのは、まさに天啓だったのでは⁉
名前が違うだけでなくシンガーソングライターとして、YOASOBIとして明確に歌い分けていたことがわかりましたね。
2023年にはYOASOBIの楽曲「アイドル」がなんとアメリカのビルボードの首位を獲得するにまでいたりました。
世界中に幾田さんの歌声が届いていると思うとこちらも胸アツです。
ぜひ素晴らしい曲を全世界に届け続けて欲しいですね。
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